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冷え性・低体温は病気のもと   (2008年2月)
冬本番。身を切るような寒さが続きますが、手足の冷えはないですか?
部屋の中にいても指先が冷たいとか、足の指の先がしびれているような感じがする、という方は完全な冷え性といえます。
日本では、冷え性を単なる体質と考えますが、漢方の世界では冷え性は病気の一歩手前。改善すべき症状と考えます。
最近、低体温の人が増え、36・5℃ほどあるはずの体温が35℃ちょっとしかない人が多くなったと言われますが、のんびりしている場合ではありません。体温が36.5℃ある方と1℃低い方とではカロリー消費は12%の差が出るといいます。つまり同じ食事をしていても、低体温の方は体温が高い方に比べて体重が増えていってしまうということです。

また、体の中で行われる全ての反応は「酵素」により行われています。
酵素にはその活性に適した温度というものがあり、一般的な平熱である36.5℃で最も活性が高い状態で、体温が一度下がると、なんと免疫力は30%以上落ちると言われています。

冷え性、低体温と思われる方は冷やさないように温かい装いを心がけるとともに適度な運動や、入浴時に湯船に10分以上浸かるようにするなど、生活習慣から見直してください。
生姜、にんにく、ねぎ、ニラなど体を温める素材を摂ることや、亜鉛・鉄・セレンなどミネラルをたっぷり摂取することも大切です。
また、最近は身に着けるだけで血流を良くする遠赤外線商品も大きな効果をもたらします。
(文・山本水絵)
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